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妹の恋人〈特別編〉 [DVD]感想レビュー

妹の恋人〈特別編〉 [DVD] DVD
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
ジョニー・デップメアリー・スチュアート・マスターソン
ジェレマイア・チェチック
2006-12-01

おすすめ度:

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価格: ¥ 999(税込)

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内容紹介
   神経を病み、自分の殻に閉じこもったままのジューンの前に現れたのは、バスター・キートンに憧れる不思議な青年サム。兄のベニー以外とはうまくコミュニケーションとれなかった彼女が、このユニークな青年には心を開いていく…。
   はたから見れば風変わりなカップルだが、運命のようにひかれあるふたりのウブな恋がじつにキュート。ちょっと変わった白馬の王子様を演じたジョニー・デップがハマリ役で、キートン風のファッションに加え、彼女をジッと見つめるときの潤んだ瞳が魅力的! ナイーブなヒロインを演じたメアリー・スチュワート・マスターソンも好演。兄のベニーを演じるのはアイダン・クイン、ほかジュリアン・ムーア、オリバー・プラットなど脇を演技派がしめている。(斎藤 香)




妹の恋人〈特別編〉 [DVD]レビュー(9件)1ページ目

ジョニー・ディップの演技力が光る作品、温かい気持ちになれる
持っていることも忘れていて、何のDVDだか分からずに観た。何となく筋は覚えていた。もしかしたら、観るのは2回目かもしれない。

ジョニー・ディップが30歳のときの作品と言われている。
シザー・ハンズの役もそうだし、今回の妹の恋人の役も、一般の社会からは完全に落ちこぼれているが、純粋で自然のユーモアが溢れている主人公を好演している。

パイレーツ・オブ・カリビアンはジョニーの代表作かもしれないが、こうした初期の作品での本物の演技と格好よさは実に観ていて気持ちが良い。
バスター・キートンへの憧れか、喜劇役を実に小気味よくジョニーが演じる。相当器用じゃないとあそこまではできない。かなりの訓練をしたことを思うと、本当にすごいなーと感心する。

兄以外に心を開かない妹がジョニー(サム)には心を開いていく。お互いいい年だろうに、でも、とてもうぶですがすがしい二人の恋愛は、とても心地よい気分に観る者の気持ちを誘う。

英語も聞き取りやすく、折に触れて観返したいと思える作品だ。


続編を観てみたかったです。
 冒頭のジューンが、波うつキャンバスにペイントしていくさまは、まるで、人の心のように複雑に揺れ動いているかのように見えます。そして、心を病んでしまっているジューンの過敏な心もあらわしているのだと思いました。

 兄のベニーは、ジューン中心の生活をしていて、わたしは彼を観ていて「ギルバート・グレイブ」のギルバート(ジョニー・デップ)とダブりました。
 サムとルーシーに出逢うまでの、平和かもしれないけれど刺激のない閉鎖的な生活が、丁寧に描かれています。サムやルーシーとコミニケーションしていく事によって、兄妹は2人だけでは生きていけない、他人を必要とすることに気づき始めるのです。兄妹というしがらみで思いやる関係ではなく、他人という何のしがらみもない自由な関係。それゆえ、傷つけあう事も愛しあう事もできる、可能性を秘めた関係。

 主要人物が4人とも、不器用な感じがしますが、浮ついたところのない誠実な印象を受けるのです。人は、他人と交流する事によって、初めて生きているといえるのです。そして、愛しあう事によって、人は未来を明るいものと信じられるだと思います。サムもジューンも、普通から逸脱しているようにみえるけど、じゃあ、普通って何だろう?という事も考えさせてくれる映画です。心を病んだ少女とその面倒をみる兄という、観る前は重い感じもしたのですが、とても、暖かな気持ちになれる映画でした。

 この時って、ジョニーって、30歳ぐらいだったのでしょうが、とても、そんな歳には見えません(笑)役柄の設定は、26歳だし元映画女優のルーシーのモノマネをしたり、チャップリンのパンを使ったダンスなど、ジョニーの見せ場がいっぱいあります。パントマイムは、高名な人に習ったそうです。何故か、ジョニーを綺麗に撮っているような映画です(笑)寝顔とか、キスシーンでは、ジョニーメインでした。伏し目がちの瞳と長いまつげ、そして、キスを誘うように薄く開いたくちびるとか(笑)

 初めての2人:関係を持った後の2人の表情の対比が、おかしかったです。マスターソンの不安げな表情、ジョニーの放心状態のような表情。サムみたいなタイプって、綺麗なお姉さん系に、面白がられて、誘惑されちゃうようなタイプだもんね(笑)あれだけ、キスが上手くって、初めてって事はないでしょう(^^ゞ続編を観てみたかったですね。サムとジューンのその後とサムの生い立ちを絡めて。サムと母親の関係とかね。手紙を書いているでしょう?親子関係や2人のその後に関心があります。 


眼の演技が素敵!!
シザーハンズでもそうだけれど、『眼』の演技がとっても素敵です。昔、映画評論家の淀川さんが言っていました。『ジョニー・デップは目ですべてを表現する俳優だ』って。まさにその通りの作品だと思います。彼自身が、変わり者だけど純粋な心を持つサムと同化してしまっているし、観ている側もそう思い込まされてしまう…それがジョニーのすごいところだと。それから何といってもベニーとジューンの家の装飾が面白い(結構素敵)。
一風変わった人を演じさせたら右に出る人はいない!と思いませんか?ウィリー・ウォンカしかりジェームス・バリしかり。


バスターキートン
チャップリンしか知りませんでしたが、この映画でバスターキートンの存在を知りました。
ジョニデは今は海賊人気ですが、最近ファンになった人に、これは観てほしいです。
ちょっと変わったカップルのキュートでファニーな恋愛映画です。
ジョニーのパントマイムシーンは見所ですよ。


感動しました。
失語症のサムが、自閉症のジューンが恋人関係になり、真実を知ったジューンの兄ベニーが怒りサムを追出してしまう……。

一方サムは木に上り様子を伺いベニーが出かけた隙にジューンとバスに乗り家出をする……。

このシーンでジューンが不安で混乱してしまって、サムが優しく宥めている姿が印象的。
凄く演技とは思えないほど上手でした。見てて引込まれてしまいました。ただの柔いラブストーリだけではなく、人間臭い部分や考えがたくさん詰った映画です。一度見てしまったらハマってしまいますよ。


ステキ
この映画は何度も観たくなる作品です。
サムのパントマイムや表情も最高で,ジョニーの演技力には本当に驚かせられます。
ストーリーも話がテンポよく進み,少し変わった作品がみたいという方にお勧めです。


当時30歳!?
初期の可愛らしいジョニーを見たい方にはお勧めの映画。
未だに20台に見えますが、妹の恋人のジョニーはどこから見ても30には見えません。
パントマイムなどに挑戦していますがどこかぎこちなく、初々しくも感じるジョニーに出会えます。



ジョニー・デップの代表作のひとつ!
『シザーハンズ』も好きだけど、同じくらい『妹の恋人』も好き!
ジョニー・デップほど個性的な役を魅力的に演じられる俳優はなかなかいないよ!

『妹の恋人』で演じたサムも他の俳優が演じていたら、
ものすご〜くヘンな人か、微妙にヘンな普通の人か、どっちかになっていたかも(笑)。
絶妙なバランスでサムの魅力を最大限に引き出してるジョニーは本当にスゴイ。
この役は彼にしかできないだろうな〜。

私が高校生の頃は、雑誌でよく女のコにオススメの映画としてこの映画が紹介されていたけど、
最近は新しい映画が出てきてあまり取り上げられなくなってきちゃったのがちょっと悲しい。
すごくいい映画なのに、残念だなー。

個人的には『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジャックより『妹の恋人』のサムとか、
『シザーハンズ』のエドワードの方が好き!
10年以上前の作品だけど、今見ても、全然古臭く感じない良作なので、
ぜひ手を伸ばしてみてください!



こんな生き方
愛するが故にその人を拘束をし、生きることに不器用なその人は壊れていく。
人が、のびのび自分らしく生きていくことの大切さが伝わってくる作品です。
両親を亡くした兄と情緒不安定な妹。
そこへ転がり込んできた一人の青年。
ジョニーデップ演ずる青年サムは、字が読めず親戚にも厄介者扱いされる存在。
この青年のせいで兄妹の絆が壊れ、この青年のお陰で元に戻っていく。
作品の温かみは、青年サムの楽しい行動と素直さです。
素直と言う言葉すら死語になりつつある今、素直に心が温まる映画だと感じます。




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