Fate/hollow ataraxia 初回版(DVD-ROM)レビュー(29件)1ページ目
ただのファンディスクではない
ファンディスクと銘打ってますが、実際のところはFate/stay nightをしていない人でも
楽しめるものです。
シナリオのすばらしさ、絵の美しさも健在。
ファンならもちろん心行くまで楽しめますが、前作を未プレイの方でも十分楽しめると思います。
初回版にはタロットカードが付いていますが、これはゲーム中のイラストをプリントしただけのものなので、それほどすごいものではありません。
初回版は今は新品では手に入りづらく、中古でも値段が張るので無理せず通常版を買うことをオススメします。
最強のファンディスク
本作はシリアスなhollowシナリオ(本編)と日常イベント
とが混在する作品。
日常イベントの数々はファンにとってはまさに至福・・・
各キャラとの数々のエピソードひとつひとつがボリューム
十分。内容は笑いあり、心温まる場面ありでまさにこんな
シーンが見たかった〜のオンパレードで涙モノ!しかも
各エピソードがいつでもシーン回想可能なシステムで至れり
尽くせり。
遠坂凛風に言えば心の贅肉なのであろうが、Fate/stay
nightの苛烈な物語の中で、こんな穏やかな日常の風景を
誰しも夢想したのではなかろうか。それは夢のごときもの
とは分かっていても、やはりファンにとっては宝物と
なったろう。
本編のほうだが、自分の理解力不足ゆえに少々物語設定の
消化が難しい。繰り返される4日間と記憶(あるいは認識)
の継承、衛宮士郎の在り方等。日常イベントとの矛盾(?)
もあったように思う。が、そんな自分にとっても、本編は
十分にエキサイティング。数は少ないが、眩暈のするよう
な美しい戦闘シーンは健在!前回聖杯戦争での語られなか
ったエピソード、新たに展開される宝具・・・ボルテージ
は上がる!本編最後の死闘は思わず『ニヤリ』だ。
そして、本作でも語られる根底にある想い・・・
未来へ進む勇気の尊さと自分のために生きることの肯定。
理想のために生きる姿への憧憬を我々に鮮烈に示しつつも、
たとえ泥臭く・無様に・醜くても、もっと我々は自分自身
のために懸命に生きていい---。自分には、Fateという物語
は、現代にあって常に何かに悩み、苦しみ、何かと戦い
生きている我々への応援詩のように思えるのだ。
最後になるが、各ヒロインの分岐がない1本道のhollowシナ
リオのため、前作ヒロインとのHシーンは本編には存在せず、
ECLIPSEコーナーに集約されていた点もよかった。これこそ
まさに究極の『おまけ』だろう。
もう一つの聖杯戦争の可能性と共に
前作「Fate/stay night」の聖杯戦争から8ヶ月後の
10/8(金)〜/11(月)の4日間を描いたいわゆるファンディスクにあたるのが本作。
(※達成率100%の攻略完了までの所要時間:31時間23分)
各サーヴァントやマスターが健在のまま、
主人公・衛宮士郎が第5次聖杯戦争の勝者になっている設定など、
前作の全てのシナリオのいいとこ取りにやや違和感を感じます。
しかし、前作とはうって変わった明るく、楽しい爆笑ショートシナリオ満載で
stay nightの緊張感を木っ端微塵に打ち砕いてくれます。
まるで楽屋裏ネタを覗き見ているような面白さです。
4日間をループして繰り返しながら、マップ上に現れる新しいキャラクターを
選択していけば良いのでゲーム難度は低く、サクサク進められます。
そして、夢のような4日間を繰り返しながら、
その違和感が表へ現れるにつれて、本作の概要が次第に明らかになっていきます。
また、おまけゲームも充実しており、シナリオ進行具合によって
まるで8bitゲームのようなミニアクションゲームや
メインキャラクターが出演する花札や、おみくじで遊ぶことが出来て、
一度のプレイだけでは飽きさせないサービス精神豊富な仕上がりになっています。
期待以上のファンディスク
ファンディスクってか普通にゲームソフトです。シナリオ量が多く、オマケというよりは続編という感じ。そのうえ壁紙、ミニゲームなども充実しているのでfateファンには至れり尽くせりです。魔法少女凜は笑えた。
☆は4つです
致命的欠陥1、士郎×バゼットのエロスがない。
致命的欠陥2、奈須きのこ氏以外のライターがシナリオを書いており、それが非常にできが悪い。
欠陥、効果音のタイトルがないので、目当てのものを捜しにくい。響きのよいものは、「ゲイボルグ」。
他は概ね満足。
ぶっちゃけFate本編より先にこっちやりました・・・
最初に思ったのは、あぁ流石だなとそんとき自分は、「Fate」というゲームをキャラの名前少し知ってるってくらいの人間だったんで・・・
そんでプレイしていくとすごく引き込まれていく自分がいました。このゲームから初めて「Fate」に触れた感想というかまず本編買わなきゃと思いました。
でhollowの感想は、内容、キャラクター全てにおいて最高でした。Hシーンも本編とは、別々になってるんで絶対見なきゃいけないというわけでもないです。
あと何といってもキャラクターです。この作品でライダー、キャスター
を好きになった人も多いと思います。自分は、ラストのギルに惚れました。かっこよすぎですよ!!!他にもいろいろ楽しみどころいっぱいあります。
ぜひぜひプレイしてみてください。
感想
よく出来ていると思います。
物語の日常を描いた部分と、話を進める進行部分があり、日常部分は面白いと思う所も少しあれど冗長で退屈でした。
しかしその退屈さを吹き飛ばす進行部分が素晴らしく、特に終盤は文章絵音楽全てに釘付けでした。
終盤だけで星5つつけたくなるぐらいです。
前作よりも全てにおいて上回っていると感じました。
気になる所は序盤や中盤、退屈な所が出てきた時耐えて癖のある文章を読む気になるのだろうかという所です。
勿論月姫FATE全部やっていて、文章全部苦にすることなく読んできたという人には全く問題ないと思いますが。
人によって評価が分かれます
前作Fateの世界を再構築してファンディスクにした作品。
基本的に前作の脇役キャラにスポットをあてて、オムニバス形式にシナリオが展開される。
本編が一本あってそこからサブシナリオとして枝分かれしていく構図。
この作品は脇役キャラが主役キャラを食ってしまうほどの魅力を持っているのでファンには感涙のゲームではないであろうか。
値段の割にはプレイ時間も長く、ちょっとしたミニゲームも楽しめる。ただし花札の独自ゲームルール(卑怯すぎるイカサマ)はいただけない。
肝心の本編だが、終盤の展開に納得する人、納得できない人がでてくると思う。私は後者であり、一気に醒めてしまった。
それでもランサー、ライダー、キャスター好きには至高の一品となることは保証できる。
長い、長すぎる
ボリューム感がありコストパフォーマンスがいいです。
価格以上に楽しめると思います。
しかし、本編中の物語が佳境には入り出したところで
唐突に設定解説が入り出したり、心情描写が入ったりして
今その話を長々としなくてもいいよ・・・物語を先に進ませたいんだよ・・・先を見させてくれよ。
と思える箇所が何カ所かあり、先を急ぎたい人は、このだらだらと続く設定説明の長文はきついと思えます。
ファンの方は、そこが魅力なんでしょうけど・・・。
あとHシーンはいらないんじゃないかなと思います。
良くも悪くもファンディスク。でも…
春先に本編であるFate/stay nightをプレイして一気にはまりました。
一見、あらすじを見る限り、そんなに魅力的なお話かとは思えないのですが、さにあらず。
奥深い設定や、緩急の効いたシナリオは次の展開が気になって久々にゲームをプレイしていて寝不足になるほどでした。
ファンディクである本作は、それよりもライトな感じで、本編(前作)の日常的パートが7割、シリアスな本筋が3割程度といった所感です。
そのどちらも魅力はあります。
一部、前作のイメージ、というよりもメインシナリオライターの作品イメージからかけ離れたエピソードも存在しますが、まぁ、良きにつけ悪しきにつけファンディスクのお祭り騒ぎ、というコンセプトなので仕方ないかなと思います。
ご愛敬のレベルなんでしょうね。
星5つを付けた理由は、エンディンクへ駆け上るラストシーン。
これほど、爽やかなエンディングを私は始めて体験したように思います。
幸せでも不幸でもない、バッドでもハッピーでも無い結末は、本当に清涼感に満ちていました。
シナリオライターと演出担当の底力を感じます。
多分、次回作が出るのは、また、かなり待たされるでしょうが、次回作もプレイしたい、と思わせるに十分な作品でした。
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